RADWIMPSはなぜBUMPのパクリバンドと呼ばれてしまうのか?

ロックバンドRADWIMPS(ラッドウィンプス)は映画「君の名は」とタイアップして主題歌の「前前前世」は爆発的なヒット曲になり日本中に彼らの存在を知らしめた。

そんな大人気のラッドだがよく耳にする言葉がある、それは

「ラッドってバンプのパクリじゃないの?」

「この曲ってバンプが歌ってるの?」

ここ数年で何回聞いただろうか・・・

私は前まではラッドは有名な曲を知っていたくらいでしたが最近はよく聴くようになりました。

正直、最初は私もなんとなく声とか歌詞の言葉の選び方など似てるなと思ってました。しかし聴いてるうちに見方が変わりました、結論からいうと

「RADはBUMPのパクリバンドなんかじゃない!」

今回は私がRADWIMPSを聴いて思ったことをまとめてみます。

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なぜRADはBUMPのパクリだと言われてしまうのか?

理由は声の質や歌い方

最大の理由は「声の質、歌い方」だと思う。ファンやよく聴き込んだ人ならそれほど似ていると思わないが、藤君の声と野田洋次郎さんの声は大きなくくりで言えば似ている

なんていうか柔らかくて優しい声とでも言うのでしょうか?たしかに雰囲気は似ています。さらにRADのメンバーがBUMPファンであることも少なからず影響していると思います。

本人たちもファンだと公言しているようですし、バンプはラッドが中学の頃に天体観測でブレイクしているのでその頃に憧れてバンドを始めたのであればバンプはラッドにとってまさに音楽の先生ともいえる存在で教え子のスタイルが似てくるのは当然のことでしょう。

例えば英語をアメリカ人から習ったら発音やアクセントがアメリカ英語になり、イギリス英語とは違ったものになるでしょう。

独特な世界観を持った歌詞や表現

BUMPもRADもスピリチュアルを彷彿させる言葉が多々ある。「カルマ」と同じく「おしゃかさま(アルトコロニーの定理収録)」のように仏教をイメージさせるタイトルの曲を持っている、歌詞中でも輪廻転生らしい言い回しもあり藤原基央も野田洋次郎も世界観、死生観が似ているのかもしれない。

しかし野田洋次郎さんの綴る歌詞は藤くんのそれとは明らかに異なる部分がある、それはラブソングである。

ラブソングが少ないバンプとは異なり、ラッドはそれを全開で出している。

驚かされるのがその表現力だ。恋愛の感情とは普通、言葉で表現しようにもなかなか気持ちと同じ言葉を当てはめることができない。それをうまい例え方や言い回しで見事に表現しがたい人の気持ちを言い当てている。

また、好きな人に対するロマンチックな表現方法も魅力の一つです。

ラッドの曲を聴いて

「その気持ちわかる~」とか「そんな風に考えたことなかった」

と感じた人は少なくないはずだ、彼は例えるのがとても上手い。

さらに言えば小難しい言葉を使うことなく、それでいて誰も思いつかないようなロマンチックな言い回しは誰も真似できないだろう。

タイトルや言葉使いでいえばバンプは洗練されていて文学的な言葉の美しさを感じるのに対しラッドは一見すると幼稚でふざけた印象さえある。しかしこれは飾りやプライドなんて全部脱ぎ捨てたありのままの心を表しているように思える。



RADWIMPSをまだよく聴いてない人はぜひ聴いてほしい

私の個人的な意見だとBUMPとRADは別物のバンドです。似ているようで方向性も違うしそれぞれしっかり自分たちの芯を持っているバンドだとわかりました。

仮にラッドの音楽の原点がバンプだとしてそれに影響を受けていたとしても見事に自分たちのオリジナルの音楽へ昇華できています。

ラッドはちょっと・・・とか、バンプのパクリだと思っている人はぜひラッドの曲をよく聴いてその深い魅力を味わってほしいです(^^

元々人気のあるバンドでしたが君の名はで知名度がグンと上がってますから、これからの活動も気になりますね!

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