aurora arc(オーロラアーク)のアルバム楽曲情報と制作背景

BUMP OF CHICKEN(バンプオブチキン)のアルバム『aurora arc』(オーロラ・アーク)を公式情報やインタビューを元に解説していきます。この記事ではアルバムの解説や収録曲、タイトルの意味、制作背景などについてご紹介します。『aurora arc』の楽曲を聴く際に参考にして下さい。

※この記事は未完成の記事です。今後、記事の追加や修正が入ります。

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アルバム『aurora arc』情報

基本情報

バンプオブチキンのオーロラアークのジャケット

タイトルaurora arc(9th Album)
発売日2019年7月10日
収録曲数14曲(シークレット除く)
隠しトラック調査中
アルバムツアーBUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora ark

BUMP OF CHICKENの「aurora arc」(オーロラ・アーク)は通算9枚目(メジャー7枚目)のアルバムです。前作『Butterflies』からおよそ3年5カ月ぶりのリリースになりました。

ジャケットは2018年WINTERグッズを手掛けたVERDYがデザインし、ブックレットの写真はカメラマンの太田好治がカナダのイエローナイフで撮影しました。通常盤と初回限定盤とでジャケットのデザインが異なります。

前のアルバム現在次のアルバム
バンプオブチキンのバタフライのジャケット
Butterflies
バンプオブチキンのオーロラアークのジャケット
aurora arc
未定



収録曲

トラックタイトル概要
1
aurora arc
アルバムと同タイトルの楽曲。

詳細は追記します。

2
月虹
TV アニメ「からくりサーカス」1クールオープニング曲・3クールエンディング曲

当時タイアップのオファーを幾つも抱え、窒息状態だった藤原は、何が何でも立ち上がらなければならない自分の状況と、からくりサーカスの登場人物達の境遇を重ねて作詞した。

3バンプオブチキンのオーロラのジャケット
Aurora
【12th Digital Single】

日曜劇場「グッドワイフ」主題歌

タイトルは歌詞を完成させた後に、藤原が直感的に浮かんだものである。

4バンプオブチキンの記念撮影
記念撮影
【10th Digital Single】

カップヌードル「HUNGRY DAYS」シリーズCMソング

“撮影した”という行為を言葉で表現した楽曲。

5
ジャングルジム
詳細は追記

作詞に9ヶ月掛かった「ロストマン」の、制作過程で作られた曲に同タイトルの「ジャングルジム」という楽曲があった。繋がりは不明。

6
リボン
【8th Digital Single】

Galaxy CM ソング

「流れ星の正体」を制作した日の余った時間でフルコーラスを完成させた。歌詞にある《赤い星》はバンドのロゴマークに記されている赤い星を意味する。

 

7
シリウス
【11th Digital Single】

アニメ「重神機パンドーラ」オープニング曲

ツアーPATHFINDER期間中に制作された曲。この曲は藤原が自身の根源的なものと向き合い書き上げ、非常に緻密で数学的なアンサンブルでできていると話している。

8
アリア
【6th Digital Single】

日曜劇場「仰げば尊し」主題歌

スタジアムツアー“BFLY”期間中に制作され、日産スタジアムで初披露された。BPMはバンプの中でも最速級の「220」。

9
話がしたいよ
【25th Single】

映画「億男」主題歌

タイアップのオファーを幾つも抱え、体力切れになった藤原が「体力切れだからこそ書けるものがある」と気付いて書き上げた曲。

10
アンサー
【7th Digital Single】

アニメ「3 月のライオン」第1期オープニング曲

歌いだしの《魔法の言葉》というフレーズは、羽海野チカの代表作「ハチミツとクローバー」の実写映画の主題歌である、スピッツの「魔法のコトバ」のオマージュではないかという説がある。

11
望遠のマーチ
【10th Digital Single】

「妖怪ウォッチ ワールド」CM ソング

この曲には、藤原基央の音楽体験の原点であるブルーノートが使われていて、ここまで多用した曲は珍しいと話している。

12バンプオブチキンのスピカSpicaアニメ「重神機パンドーラ」エンディング曲

スピカとは複数の星がまとまって一つの輝きに見える連星で、藤原はその星の特徴が気に入り、タイトルにした。

ライブとリスナーを意識した楽曲であると思われる。

13
新世界
ロッテ創業70 周年記念スペシャルアニメーション『ベイビーアイラブユーだぜ』テーマソング

川村元気から依頼された曲で、川村は「170点くらいの解答の歌詞が返ってきた」と絶賛していた。

レコーディングでは紙鉄砲をサンプリングした音が使用されている。

14
流れ星の正体
音楽雑誌「B-PASS」で連載していた藤原基央のコラム『Fujiki』が最終回を迎えるに当たり、最終回用の原稿を書いていたら詞のようになり、ギターを取り出して弾いていたら、自然と出来上がった曲。
隠し情報が入り次第追記



aurora arcの意味

オーロラの弧

アーチ状のオーロラ/出典:allwallpaper

「aurora arc」(オーロラ・アーク)とは直訳すると【オーロラの弧】というアーチ状のオーロラを意味する言葉になります。また「arc」には【弧、円弧、弓状のもの】という意味があり、バンプの楽曲によく登場する《虹》をイメージさせます。

アルバム『orbital period』に収録の「arrows」の歌詞では《弓の唄》という言葉が使われています。

アルバムを象徴するタイトル

本来形の決まっていないオーロラが、アーチ状に形を作る様子からは、「夢の実現」「人と人を結ぶ架け橋」になっているようにも感じます。

これらの言葉からはタイアップや人との結び付きをテーマにした「リボン」を彷彿させ、アルバムを象徴するタイトルになっていると思います。

aurora arkの意味

オーロラの箱舟

「aurora ark」はアルバムのツアータイトルになっていて【オーロラの箱舟】という意味になります。アルバムとは読み方が同じですが、「arc「ark」でスペル違いになっています。

「ark」には【箱舟】という意味があり、一般的には旧約聖書に登場するノアが大洪水を逃れる際に使用した船のことを指します。ノアは箱舟を造り、家族とあらゆる種類の生き物を乗せて大洪水を生き抜きました。

ツアーのテーマは箱舟

オーロラの箱舟

「望遠のマーチ」で《皆集まって全員ひとりぼっち》と歌っているように、私たちはそれぞれ違う“個”を持った、同じ“人間”です。

ノアが箱舟にあらゆる種類の生き物を乗せたように、オーロラの箱舟はあらゆる個性を持った人達を皆乗せて運んでいくという意味が込められていると思います。

おそらく、この船は、船だけど飛べるんでしょうね(笑)

アルバム『ユグドラシル』との繋がりは?

『ユグドラシル』のジャケットに描かれた“空飛ぶ船”

「aurora ark」の箱舟を見て、アルバム『ユグドラシル』のジャケットに描かれた“空飛ぶ船”をイメージした人は多いと思います。

詳細は今のところ不明ですが、今回のアルバムに収録されている「ジャングルジム」は、「ロストマン」(ユグドラシル収録曲)の仮タイトルだったものと同じタイトルです。

この2つが同じ曲だったとすれば、ユグドラシル期に作られていた曲が10年以上の時を越えて復活したことになり、ユグドラシルとaurora arcとの繋がりが少し見えてきます。

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オーロラの箱舟



「aurora arc」アルバムの特徴

テーマの変遷

Butterfliesからaurora arcへ

前作『Butterflies』に多くみられたテーマは“孤独の集まり”でした。ここでの孤独とは自分と言う人間は一人しかいないという意味です。制作時期が古いとされる「望遠のマーチ」はこのテーマを持っています。

そこから徐々に“自分を突き動かす名前のない気持ち”というテーマに変わっていきます。それは夢とは違うもので、そういった形容できないものを、オーロラという形が無いもので表しています。

ある意味、昔からあるテーマとも言えますが、今回の特徴としては、明らかに未来へ向かっていることです。

タイアップ曲の多さ

アルバム『aurora arc』の特徴は、何と言っても圧倒的なタイアップ曲の多さでしょう。

全14曲中、タイアップが付いていない曲は「aurora arc」、「ジャングルジム」、「流れ星の正体」の3曲のみ。しかもまだ、これらにタイアップが付かないと決まったわけではありません。

タイアップが増えた理由は?

考えられることの一つに、昔バンプを好きだった世代が時を経て、責任ある立場になっているのではないかと思います。バンプが流行り出したのは2000年代前半で、その当時学生だった人も今や多くは30代になっているでしょう。

そういった人達が、企画などを任せられるようになり、バンプにオファーを申し込んでいるのではないかと思われます。

藤原基央の多作ぶり

藤原基央はCOSMONAUT期から制作スピードが格段に上がり、そこから勢いが落ちるどころか更に早くなっているようにも感じます。

タイアップに関しては、共通点を探す作業に慣れてきたことも関係しているかもしれません。

iPadで作詞するようになった

タイアップのオファーが殺到し、締め切りに追い込まれたせいもあるとは思いますが、藤原は今まで作詞に使っていたノートを廃止し、iPadで作詞作業をするようになってから効率が格段に良くなったとポンツカで話しています。(具体的にいつから使用していたかは不明。