「PATHFINDER」幕張メッセライブレポート

BUMP OF CHICKEN TOUR 2017-2018 PATHFINDER(パスファインダー)の幕張メッセ2日目にあたる9/17公演に参戦しました。
今回はバンプのみんなへ対する愛が詰まっている素晴らしいライブでした。これからライブに参加される方はぜひバンプの想いを感じ取ってほしいと思います。
この記事では幕張メッセ会場内の様子やテンションが高かった藤くんやライブの感想をお届けします。

※「ライブの感想」以降の記事にはセットリストの内容を含みますのでご注意下さい。

PATHFINDER各公演ライブレポ

「PATHFINDER」ライブレポート&セトリまとめ




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幕張メッセ会場の様子

4~6番ホールは物販やコインロッカー、ライブ会場への待機場所として使われていました。
ライブには32000人もの方々が参加したみたいです。幕張メッセのキャパ予想と大きくずれがあり申し訳ございません。
ピーク時は写真よりもっと人がいました!

物販にも並んだのですが朝8時半に並んで買えたのは10時ころでした、つまり90分待ちです。
ディズニーのアトラクションに並んでると思うとそれほど苦にはなりませんでした。

並んでいる間は本を読んだりゲームで遊んだり、友達と歓談したりしてる人がいました。
一人で並ぶときは暇つぶしの道具があると便利ですね。

ホール内にはツアートラックが3台ありました!
デザインもそれぞれ違うのも嬉しいですね~、みんなここで記念撮影していました。

たくさんの人達からお祝いのメッセージが!

 

「記念撮影」をカップヌードルのCMに提供したことでさっそく日清さんからお祝いの花束が届いてますねー。
「ゼロ」とFF零式のコラボはけっこう前のことですが今でもスクエニさんからも届くなんてすごいですね!

他にも今までにいっしょにお仕事をした企業や番組などたくさんの方から花束が届いていました。
もしかしたらこれからいっしょにお仕事をする予定の方からのもあるかもしれませんね(^^

カウントダウンTVのやつかわいい(*’ω’*)

本人確認は?

結論から言うとあってないようなものでした。
本人確認書類は提示しましたがスタッフさんもよく見ないで「はいオッケーです」と言って案内していたのでこれでは本人じゃなくても入れてしまいますね。

会場内の人に聞いた話によると、本人確認書類を忘れた人はペナルティで100番後ろの番号からの案内になるそうです。
それにしてもペナルティも軽すぎやしないか?

これなら転売も簡単にできてしまうし、かと言って本当に忘れてしまった人はかわいそうだし・・・
うーん難しいですね、そもそも転売する人がいなければこんなことにはならなかったんでしょうけど・・・



「PATHFINDER幕張メッセ」ライブの感想

ヤバすぎるセトリ、最初からクライマックス!!

※セットリストの内容を含みます

今回のライブは凄かった・・・

驚くべきことがたくさん起きた、ほんとにバンプは私たちを楽しませようと毎回努力していることが伝わってくる。
まず驚くべき一つ目は最初の3曲だろう、喜ばせるどころか泣かせる気満々のセトリだった。

最初に演奏された曲はツアーBFLYでも最高の演出と演奏で観客を感動させた

GOだった。

イントロのキラキラした音とALブロックでバンプがすぐ目の前にいたことが相まってもう涙が止まらなかった。
ライブの一曲目でこんなに涙腺が緩くなったのは初めてだった。

そして演奏が終わると続いて2曲目

天体観測だった。

会場内もさすがにざわめきだした。キラーナンバーが2曲も続いている異常事態に会場内のテンションはおかしくなっていた。
今日の「オーイエーアハー」はいつも以上に大きく聞こえた。無理もない、もうみんなおかしくなっているw

大興奮のままに2曲目の演奏が終わると
ジャンジャンジャンジャン♪

rayの演奏がすぐさま始まった。

これはもうキラーナンバーじゃなくて殺しにかかってるw
もうやばい、最初の3曲で足パンパンw

こんなことってあるんだ・・・

いつもやってる曲なのに曲順が違うだけでこんなに嬉しいものだと思わなかった。
そして4曲目、これ以上やったらさすがに死人が出るとバンプさんも思ったのか、ここから少し落ち着いて

宇宙飛行士への手紙
それからEver lasting lie、古い曲は絶対やると読んでましたが最高にかっこよかったです!
みなさん腕を休めながら聞き入っていました。
それから新曲記念撮影が終わると異常事態が起こることになる。
チャマ「昔の曲もやるんだけどみんなわかるかなぁ?」

ここで私事なのですがつい2週間前にブックオフでHAPPYのシングル見つけて、カップリング曲が知らないやつで、めっちゃテンション上がって購入にしてからライブの日までずっとそれだけ聴いていたのです。

そう演奏されたのはpinkie

 

こんなことってある?たまたま最近見つけたカップリング曲をライブでやるなんて・・・
しかもブックオフで見つけてなかったらライブでは知らない側の人間として聴いていたでしょう。

“あなたの為とは言えないけど あなた一人が聴いてくれたらもう それでいい”

完全のオレのためじゃん!!w
ちなみにこの曲はライブ後にiTunesストアで大変なことになったそうです。

それから涙のふるさとのアコースティックverやライブでは1回しかやっていない「You were here」も演奏されると・・・

なんと藤くんがマイクを持って歩き出したではないか!!
歌いながらステージ上を歩きながらファン一人一人に近づいていました。

このライブ、何が起こるかわかりません!!

ライブも終盤になりアンサーが演奏されまた怒涛の盛り上がりを見せました。

なんとラフ・メイカー宝石になった日

そして藤くんが「声を聞かせて下さい」
といって始まったのが虹を待つ人

「もう一曲いっしょに歌おう」

と藤くんが言ってなんとfire sign!!
「supernova」かと思ってたら不意打ちを食らいましたw

最後にリボンを演奏しライブは終了。
アンコールでは普段は「supernova」でコールするのですが今日は「fire sign」を歌っている人もいました。
それだけ印象深かったってことですね。

アンコールはKダイヤモンド最後まで盛り上げてくれました!

初めて銀テープ取れましたー、幕張メッセ仕様になってますね♪

そういえば今日ポンツカのオープングを録音したんでした、いつから使われるのか楽しみですね!



やけにテンションが高かった藤くん

 
CHAMAツイッターより引用

ライブのMCと言えばチャマがよくしゃべるイメージがあると思うのですが今回のライブは藤くんがめちゃくちゃしゃべるという非常に珍しいことが起きました。

曲間の会場が暗くなってる時に

「藤くーん」というファンの声が響くと

藤「はいよー」と応えたり

すかさず照明さんが藤くんを照らすと

藤「照らさなくていいから(笑)」

チャマ「だったらオレを照らして!」

チャマかわいいw

MCでは台風のことでみんなを気遣っていた藤くん

藤「今日の台風で来るのが大変だったり、なんとか辿り着いたって人やこれなかった人もいると思うんですど・・・

あ、みんなここにいるんだから来れたんだよねw」

とノリツッコミを入れていましたw

藤「今台風が来てますけど、俺らとみんなの力で台風なんて吹き飛ばしてやろうぜ!!・・・」

会場「イエーイ!!!」

藤「ってことを言いたいんじゃなくて!

俺らのライブと台風はなんの関係もないから!!(笑)」

全員爆笑wwwww

藤「この中には私、雨女なんだよね、雨男だから、他のバンプのお客さんに悪いことしちゃったな。

とか思ってる人もいると思うけど、全く関係ないから!!

一人の人間が地球の天気操れるとしたらその人は・・・あれだよ・・・し、支配者だよ」

勢いでしゃべってしまったので最後に言う言葉すら思い付きでしゃべってしまうほどテンション高めの藤原さんw

藤「オレの話長いですか?!」

と自分でも言ってしまうくらいよくしゃべっていました。

最後のあいさつでは

藤「みんな今日うちに帰ったら、よし、よし、よし、今日はよくがんばった!!(両手で自分の頬をパンパンと叩きながら)と自分を褒めてあげて下さい」

藤「ちょっと痛かった、ちょっと強く叩きすぎた(笑)」

藤「みんな風邪とか引かないようにご自愛されよ」

キャラがおかしいw

こんな感じでテンション高めな藤原基央さんでしたw

感想

今回のライブはファン一人一人により近づいたいう印象が非常に強く感じられた。
セットリストに関しては1日目と2日目でなんと9曲も違うという驚くべき内容でした。

しかもアレンジも加えられていてどれだけ練習したのか計り知れません・・・グッズの情報が遅かったのも頷けます。

他の公演もどんな曲が演奏されるか楽しみですね♪

ツアーBFLYで「7万人と握手したい」と言っていた藤原さんですが
ハンドマイクで歩きながらファンに近づいたこともその想いの表れなんだと思います。

“あなたの為とは言えないけど あなた一人が聴いてくれた もうそれでいい”

今回pinkieをセトリに加えたのもファン一人一人に感謝しているという想いの表れに他ならない。

2017年正月のポンツカで
藤「飛躍の年にしたいですね、こいつらすごくない?って思われる年にしたいです」

と今年の目標を宣言した藤原さんですがほんとに有言実行しましたね。

BUMP OF CHICKEN TOUR PATHFINDER、探究者という意味が込められたこのツアー、まさしく彼らの音楽やファンへの探求心を感じられるこのツアーにふさわしい名前です。

始まったばかりのツアーですが彼らがこれからどんなことをやってのけるのか楽しみです。

PATHFINDERセトリ&ライブレポ

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