海に山に川にバーベキューやら花火大会など、夏ならではのイベントといっしょに聴きたい歌がバンプにもあります。
そんな夏にピッタリのバンプのオススメ曲を個人的な選曲でまとめてみました。
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夏に聴きたいバンプのサマーソング
宝石になった日
アルバム「Butterflies」収録。
2016年カルピスウォーターのCMに使われたことで広く知られることになり、永野 芽郁さんがカルピスを片手に海岸沿いを走るという映像と重なりこの曲を夏とイメージする方も多いと思われます。
花火大会にみんなでいく「青春と花火」編も夏らしくていいですよね。曲も非常に爽やかで疾走感のあるメロディが夏を盛り上げてくれます!
天体観測
アルバム「jupiter」収録曲。
BUMP OF CHICKENの代表曲で知らない人のほうが少ないと思います。イントロはギターで流れ星を表現しており、夏の夜のドライブも盛り上がる曲です。
firefly
アルバム「RAY」収録曲。
fireflyとは夏の風物詩の蛍のこと。
夏の季語が入っているタイトルというのもバンプの楽曲の中では非常に珍しいです。歌詞は自分を突き動かす光を、蛍の光を追いかける様子に例えて物語が進んでいきます。
子供の頃に蛍の光を無邪気に追いかけたように夢を追いかける様子が心に響きます。
stage of the ground
アルバム「jupitar」収録曲。
“飛ぼうとしたって羽なんかないって 知ってしまった夏の日”と夏という言葉も入っており、曲を通して響くドラムの音は大地の鼓動にも感じられ夏の暑さのようにも感じられます。
爽やかさより、どちらかというと暑苦しさを感じる曲ですが、この曲と一緒に夏のうだるような暑さに身を委ねてみるのもまた一興。
実はこの歌詞の中には、バンプの友人の子供の名前が隠されており、《夏の日》という言葉もその一つです。
プラネタリウム
アルバム「orbital period」収録曲。
藤原さんがむかし「夏休みの工作」でプラネタリウムを作った経験が元になっており、曲調も静かで夜に聴くのにぴったりです。
ちょっと冷たい夜風を肌に感じながら、一人で聴きたい曲です。
流星群
アルバム「Butterflies」収録曲。
藤原さんがライブでこれは新月の唄だと語っていました。夏の夜に浸りながら一人で聴きたくなる曲です。
歌詞の「魔法のような夜」を花火大会や特別な日と重ねて聴いてみるのもいいですね。
sailing day
アルバム「ユグドラシル」収録曲。
映画ワンピース「デッドエンドの冒険」主題歌。ワンピースと言えば海賊、海賊と言えば海!
タイトルは【出航の日】という意味で、曲の世界観も海で曲調も疾走感があるので夏のドライブに持って来いです。ぜひお出かけの日の1曲目にして、この曲と共に旅の始めてみて下さい。
メーデー
アルバム「orbital period」収録曲。
メーデーとは救難信号のこと。ライブでも非常に盛り上がる曲ですが、歌詞は溺れていて救難信号を発信している人を助けるという内容で海をイメージする人も多いと思います。
海岸通りをドライブして、窓を開けて海を見ながら聴きたいです。
アリア
アルバム『aurora arc』収録曲。ドラマ「仰げば尊し」の主題歌に起用されたこの曲は、どこか青春の甘酸っぱさや切なさを思わせてくれる楽曲です。
記念撮影
アルバム『aurora arc』収録曲。
ノスタルジックなメロディで思い浮かべる風景は人それぞれでしょうが、私の場合は昔の夏を思い出させてくれます。歌詞中の終わる魔法を夏と解釈して聴くのもいいかもしれませんね。
個人的には夏の田舎の風景や、雨を眺めながら聴きたい曲です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
バンプに夏らしい曲をイメージする人は少ないかもしれませんが、どれも夏のさまざまなシーンを彩ってくれる曲になっていると思います。
シークレットトラックの「いか」や「O・TO・GA・MEはーと」も夏らしい曲で笑えますw
ぜひプレイリストにまとめて出かけて下さいね(^^)