BUMP OF CHICKENの楽曲は宇宙や星がテーマのものが多いことはご存知かと思います。
なので今回はその宇宙や星に関連する歌詞やタイトル、イメージが湧く曲をまとめてみました。
バンプ初心者の方や普段あんまり聴かないって人にもおすすめです。
あくまで個人的に選んだオススメ7選なのであの曲入ってないとかはご容赦ください。
天体観測
「jupiter」収録曲。ファンでない方も一度は聴いたことがあるっていうくらいBUMPの名曲。
イントロ部分は8本のギターを使って流れ星を表現しているみたいです。
夜のドライブに合いそうですね~♪すごいテンションあがる!ちなみにラブソングはなく雨の唄らしいです。
プラネタリウム
「orbital period」収録曲。イントロの音がとても心地よくて星の綺麗な夜に曲に身を委ねながら星を見たくなりますね!星空がきれいな日はいつも車でこの曲流してます。
宇宙を連想させる曲調ながら舞台は4畳半の部屋なんですよね。音もいいですけどやっぱり歌詞も良い。
voyagerとflyby
「orbital period」収録曲。最初ボヤージャーって読んでましたw
正しくは「ボイジャー」です。由来は木星に接近したボイジャー1号からとったみたいです。
信号音みたいなのが聴こえてそれが暗くて深い海の中にいるようで、今度はそれが宇宙の中にいるように感じたりとこの場にいながら宇宙を感じれる曲です。
“命の地表”って表現もめっちゃ好き!
三ツ星カルテット
「COSMONAUT」収録曲。私はイントロでキラキラ輝く星座をイメージしました。
たぶん聴いた人はそれぞれ違ったものを想像すると思いますが、これがバンプのすごいところですよね。
音のイメージの解釈をリスナーに委ねることで人の数だけ曲が生まれる。
宇宙飛行士への手紙
「COSMONAUT」収録曲。これも名曲ですね、歌詞中に宇宙という単語は一切でてきません。
それなのに音だけで宇宙の広がりを表現していて宇宙にいるような気分に浸れます。宇宙飛行士の野口聡一さんもツイッターでコメントしていたそうです。
宇宙って音もないのにそれを音楽で表現できちゃう彼らってほんと天才ですね。
サザンクロス
「RAY」収録曲。“星を読んで位置を知るように”という歌詞が星を目印に歩く旅人のようでそのフレーズがとても好きです。地上から見える綺麗な夜空のイメージが湧いてきます。
2番からの曲の盛り上がりも必聴です!
流星群
「Butterflys」収録曲。イントロは静かながらもどんより曇っている様子をうまく表現しています。
“魔法のような夜”というフレーズが自分の中のイメージを掻き立ててくれます。
個人的に“たとえ君を傷つけて見つけたかった”のフレーズが好きです。
スタジアムツアー「BFLY」の日産スタジアムのライブでステージ後ろのスクリーンに流れた映像がとてもキレイで印象的でした。日産のライブDVDで見れると思うので楽しみですね(^^)
BUMPは宇宙や星を音楽で表現する天才
こんな感じで7曲選ばせて頂きました。タイトルで宇宙や星をイメージできるのは今回紹介した曲で全部かと思いますが(supernova忘れてた)、まだまだ宇宙や星を彷彿させる曲はいっぱいあります。
「ray」も入れたかったのですが前のオススメ10選に入れちゃったので今回は割愛。
紹介した曲を聴いてみて思ったのですが、どれもイントロが印象的でそこですでにリスナーに宇宙や星のイメージ与えてますね。
しかも全部タイトルや歌詞の雰囲気を表現するのに納得できる音なんですよね。
メンバー全員、宇宙への憧れがあるってことからこういった楽曲が生まれてくるんでしょうね。
ipodのプレイリストに「宇宙」とか名前付けてこれらの曲を入れて夜にドライブしたいです。