NHKで放送されたSONGSで藤原さんは
「ルルルとかラララとか音階だけのものが一番何かを表現してると思うんですよ」
と話してました。
オーイエー、ヘイヘイヘイとかも同じですね。
「supernova」はサビの歌詞がなく全部音階だけのもので衝撃を受けました。
アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の劇場版で作中に流れる挿入歌は歌のように聞こえる曲もあるけど、多くは歌詞に意味が設定されていないスキャットなんですが、ちょうどよくこのことをニュースでインタビューされてるのを見てたしかこんなコメントをしていました。
「意味のわからない言葉のほうが聴く人にイメージを持たせやすいと思うんですよ」
いやぁまさに藤原基央と同じ考えですね!
アーティストと呼ばれる人たちの感性ってすごいですよね、常人を逸していますよね。
ちなみにスキャットとはジャズなどで使われる意味のない言葉、「ダバダバ」「ドゥビドゥビ」「パヤパヤ」などをメロディに乗せて歌うことです。
たしかに意味のある言葉だとイメージさせる物を特定させてしまいますかね、意味のない言葉の方が聴く人それぞれのオリジナルのイメージが沸いて自分の内側から新しいものが生まれたりしそうですね。