BUMP東京ドームでツアーファイナル 光で創るWILLPOLIS

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BUMP OF CHICKEN WILLPOLISツアーファイナル東京ドーム参戦

初ライブ参戦にうれしくなって記念撮影!

ザイロバンドもげっと!

ライブ開演までジャンル分けできないドキドキでいっぱいでした。
席は2階席後方とステージからは遠かったですが逆に会場を見渡せるので悪くなかった。

今回のツアーの他の会場のセットリストを確認すると
stage of the groundから始まりfire fly→虹を待つ人という流れは全公演通して同じみたいでした。

ただ残念なことに“ゼロ”は一回もやってないので諦めて“宇宙飛行士への手紙”か“メーデー”をやってくれることを祈っていました。

ライブ開演!ドキドキは最高潮

ボレロが流れいよいよ始まるんだという想いでドキドキは最高潮に!

そしてWILLと共にスクリーンにアルバムのブックレットに載っていたキャラのアニメーションが映し出される。

ブックレットには登場してなかった女性が現れ主人公らしき人に

「ウィルポリスは見つかったの?」と訊ねる(どうやら主人公はウィルポリスを探して旅していたらしい)

「同じ帽子をした人に会ったよ」と主人公

すると場面が切り替わりたくさんの光が一つの場所に向けて進んでその先にはTOKYO DOME!

なるほど私たちはそれぞれ誰に強制されたわけでなく自分たちの意志で東京ドームまで来た。

willpolisという都市は実在するものではなく多くの人の自由意思が一つになり生まれるものなのだ。

stage of the groundのイントロが流れついに藤原基央が登場しマイクの前に歩いていく。ステージには白い幕が掛けてあり会場側には藤くんが片手でギターを掲げるシルエットが映るという憎い演出、か、かっこいい・・・

stage of the ground yeah~♪

みんな腕を上げてノリノリ状態、ライブに来たんだーと実感。

そしてfireflyで異常に気付く。ザイロバンドが光らない!スタッフちゃんと確認しろよ

虹を待つ人もいまいち盛り上がれずにMCの間に交換しにいくことに・・・しかもそれも壊れてた

何曲かやって直井君が

「次は今回のツアーでまだやってない曲だよ」

ま、まさか!?
デデデデデデデ、チャラーン♪(イントロの音、表現へたくそですいません)

鳥肌が立った、ゼ、ゼロ~(泣)

“この曲があったからオレは今ここにいるんだよ~”って演奏中ずっと泣きながら藤くんにテレパシーを送っていた(笑)

それから宇宙飛行士への手紙もやってこれは空気読み過ぎでしょ!

やってほしい曲のイントロ流れてた瞬間ってヤバいですね。

「ray」は初音ミクverで曲にノルというかミクといっしょに半分踊ってました。楽しすぎて終わるのもあっという間。ちなみに壊れてないザイロバンド貰えたのはこの曲の直前、rayが楽しかったから前半のことは許すとしよう。

「white note」は音ゲーのようにスクリーンに手拍子や足踏み、ラーラーラララなどのタイミングが映し出され太鼓の達人的な感じですごく楽しめた。手拍子のタイミング間違えまくりました。

オーイエーアハー

終わりが近づいてきて

「次はいにしえより伝わる曲で、オーイエーアハーとか歌ったりするんだけど、東京ドームに来た人なら一度くらいは聴いたことあるんじゃないでしょうか」

オーイエーアハー、英語にするとoh yeah~ aha~、そう天体観測!

「普段、ワー!とかキャー!とかイエ―!とか言うことあってもオーイエーアハーなんて言う時なかなかないでしょ」

「それじゃあ知らない人もいるだろうから一回みんなで練習しよう。オレがサビの部分歌うからみんなはその後のオーイエーアハーね」

と言って藤くんが天体観測をまさかのソロギターで熱唱!

“明日が僕らを呼んだって 返事もろくにしなかった~
イマというほうき星 君と二人追いかけていた♪”

会場“オーイエ―エーアハー♪”

私を含めみんな藤くんのソロに見とれていたせいか声が小さかったらしくもう一回やってくれた。

天体観測は五万人のオーイエーアハーでドでかい一つの塊を作りだし会場が一つになった瞬間だった。

これぞライブ、天体観測はそこまで好きな曲ではなかったけどこれを機にもっと好きになりそう。

そしてガラスのブルースもみんなの大合唱で終了すると

「今回のツアーはいつもガラスのブルースで終わりだったんですけど・・・」

きた!誰もが期待していた新曲“you were here”

藤くんも「やっと歌える」と喜んでいました。

歌詞はよく聞き取れなかったけど藤くんの美しい歌声に酔いしれていました。

ただ“今こんなに愛しいのに”のフレーズだけがなぜか耳に残っていました。

ライブ終了~からのアンコールでダイヤモンドそしてメーデー!

もうこれは空気じゃなくてオレの心を読んでるでしょ!

藤「僕らの背負っている看板は、こんなにかっこいいのだと誇りに思う」と感謝して最後に
「DANNY」を演奏して幕を閉じた。

最後のMCで藤くんが神妙な顔で昔の話を始めた時はまさか活動休止とか解散するのかとハラハラしたが余計な心配でした。

「またね!」の一言で私は胸を撫で下ろしました。

スクリーンには「good luck」の文字。

初ライブを終えての感想

ライブが終わってみて3時間も経っていることに気づいた。ほんとにあっという間だった。

正直なところ、藤くんの生の声ですらほとんど覚えていなかったし、あれは幻だったのかと思えるくらいだった。
よく記憶に残っているのは楽しかったこととザイロバンドの光で彩られた真っ暗な会場、あれはまるで星の海の中にいるような美しい光景で今でも瞼の裏側に残っている。

帰ってからyou were hereを聴いてみた。

言葉選び、詩の綴り方はいかにも藤くんらしいがこの曲は今までのものとは全く違う。

ライブを終え藤くんが私たちのことを思い返している情景が浮かんでくる。

この曲は私たちへのラブソングのような印象を受けました。まだ数回しか聴いてないのでなんとも言えませんが;
やっと歌えると言った意味も気持ちを伝えたかったのではないでしょうか。

willとは意志や想いという意味でそれらが未来を創る。
polisとは都市という意味である。

一夜だけ姿を見せた東京ドームという名のWILLPOLIS・・・

会場の全体の光を作っているザイロバンドの光はそれぞれ一人一人個人の光が集まってできるわけで
その一人一人にそれぞれ意志や想いがあって・・・うまくまとまりません。

なんとなくyou were hereとwillpolisは繋がっているような気がするんですよね。
というわけで“オーイエ―エー、アハー♪”

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