本気で泣いた勇気を貰えた、バンプのおすすめ名曲ランキング

捨て曲がないことでも知られるBUMP OF CHICKENの楽曲は名曲揃いです。

そんあバンプの楽曲に勇気を貰った、泣いた、考えさせられたという人は多いと思います。

そこで今回は個人的に考えた、勇気や感動を与えてくれるおすすめのバンプ名曲ランキングTOP10を紹介したいと思います。

※あくまで個人的なランキングです

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BUMP OF CHICKENの名曲ランキングTOP10

第10位「K」

「K」は、物語形式の歌詞を世に広めたことでも知られる名曲です

黒猫が、親友である絵描きとの約束を果たすために、傷だらけになりながらも手紙を届けるという勇敢さからは、人を突き動かす不思議な力を感じさせます。

街の人から忌み嫌われていた黒猫は辛く悲しい人生を送っていましたが、自分を受け入れてくれる絵描きとの出会いが、今までの良くなかったことを帳消しにしてくれるような喜びだったことを伝えています。

また、生きる意味や幸せの感じ方は人それぞれ違う、というメッセージも込められているように感じさせてくれる曲です。

第9位「66号線」

バンプオブチキンの66号線の画像

「66号線」は、アルバム『COSMONAUT』に収録されている楽曲で、バンプのプロデューサーであるMORに贈られた曲とされています。

《声を無くしたら僕じゃなくなる それでも好きだと言ってくれますか》このフレーズには思わず涙が零れてしまいました。私があなたの期待に応えることができなくなったとしても、もし自分に価値がなくても、あなたに好きだと言って欲しいという、切実な想いが歌われています。

jupiter期の楽曲では、頑なに自分の弱音を相手に話しませんでした。「自分の価値を失ってもあなたの側において欲しい」、こんな弱音を伝えられるようになった藤原基央の心境の変化にもぜひ注目して下さい。

66号線の制作背景と歌詞の意味へ

第8位「Ever lasting lie」

アルバム『THE LIVING DEAD』に収録されたインディーズ期の名曲「Ever lasting lie」。

物語形式になっており、貧しさ故に身売りされてしまう女性と、その女性を助ける為に砂漠で石油を掘り当てようとする男性の人生を綴った物語になっています。

“永遠の嘘”という意味を持つタイトル通り、“嘘”がキーワードになっていて、「石油を掘り当てて助けに行く」というできるわけない約束(嘘)が、二人の生きる希望として機能しています。

人の生きる意味や幸せの価値観などを、“一つの嘘”によって表現した見事な楽曲です。

Ever lasting lieの制作背景と歌詞の意味へ



第7位「smile」

バンプオブチキンのスマイルのジャケット

「smile」は漫画家、井上雄彦氏のオファーを受け、東日本大震災の復興支援の為に書かれた曲です。

絶望的な状況でたとえ生きる力を失っても、お腹は減り、体は必死に生きようとしている事実。どれだけ生きることが辛くも、体は生きることを望んでいる。

言語化できない所が多い曲ですが、どれだけ目を背けたくても“生きる”という真実と向き合ってほしいという願いを感じた曲です。

smileの制作背景と歌詞の意味へ

第6位「話がしたいよ」


「話がしたいよ」は、映画「億男」の主題歌に書き下ろされた楽曲です。

バスを待つ間の心の動きを描いており、主人公はバス停に座ったままですが、心は遠い場所にいる君や、宇宙空間を旅するボイジャー、どうやっても戻れない過去など、さまざまな場所を行き来します。

この曲では「今、ここに無いものを求める欲望」が描かれており、どうやっても手に入れることができない切なさが涙を誘います。

また同時に、この曲は「お金の本質」についても歌っています。これは主題歌のオファーを受けた時に依頼されたテーマだったようです。

話がしたいよの制作背景と歌詞の意味へ

第5位「voyager/flyby」

「voyager」と「flyby」はアルバム『orbital period』のオープニングとエンディングを担った楽曲です。

惑星探査機ボイジャーが宇宙空間を旅して、地球とは通信できないほどの距離まで遠ざかってしまった様子を描いています。

しかし、どれだけ物理的な距離が離れようとも、気持ちが離れなければ、心だけは地球の周回軌道にあると言うことを、ロマンチックな喩えで表現しています。

voyager/flybyの制作背景と歌詞の意味へ



第4位「arrows」

バンプオブチキンのアローズ

アルバム『orbital period』に収録された隠れた名曲「arrows」。

自分の心に生まれた迷子という感情が、涙となって零れ落ちるまでを描いた物語形式の曲。

誰にも見えない自分の感情が、涙と言う形あるものに変わって、感情は偽物ではなく本物だということを伝えようとしています。感情は自分と共に生きる“生き物”であることを、涙を通じて教えくれます。

対のテーマを持った「涙のふるさと」と合わせて聴くと、物語がさらに広がり、感動も深まります。

arrowsの制作背景と歌詞の意味へ

第3位「supernova」

バンプオブチキンのsupernova

「aupernova」(スーパーノヴァ)とは日本語で【超新星】を意味し、星がその一生を終える時に起こす大爆発のことです。

地球で星の光が見えている頃には、もうその星は超新星を起こし同時間軸には存在していないかもしれません。

これを書いた藤原さんは、星の光が届くまで時間差があるように、人の大切さも失ってから気付くということ書いた曲です。

大切なものほど、普段はそれを忘れている

心臓が動いていること、呼吸をしていること、家族や友人がいること、夢があること、私たちは大切なもの程、その大切さに普段は気付いていません。

大切だったことを失った後に気付きたくない、本当に欲しいのは過去や未来でもなく、大切な人と一緒にいる今なんだと気付かされた曲です。

supernovaの制作背景と歌詞の意味へ



第2位「ray」

アルバム『RAY』のリード曲であり、思わず踊り出したくなるような曲調とは裏腹に、歌詞の内容なとても重く、厳しい現実を歌っています。

大切なものを喪失してしまったという絶望の中でも、人は生きて行かなくてはならない。何かを失ったという心に空いた穴は寂しさを生み、その穴を埋めようと人は前に進むことができる。

失ったと言う事実が、人を前に歩かせてくれる。《寂しさ》とは人を前に歩かせてくれる力なんだと教えてくれた楽曲です。

rayの制作背景と歌詞の意味へ

第1位「ゼロ」

バンプオブチキンのゼロ限定版ジャケット

ゲームソフト「ファイナルファンタジー零式」の主題歌として書き下ろされた「ゼロ」は、タイアップ先のスクエアエニックスとBUMP OF CHICKEN、両者がお互いの作品に対しての理解とリスペクトがあったからこそ実現した奇跡のタイアップ。

藤原がゲームの資料にあった1枚のイラストからインスピレーションを得て完成させたこの曲は、イラストを見た時から曲のアレンジや完成日などがおおよそ予測がついたと言う。

藤原の死生観が元になった歌詞ですが、《終わりまであなたといたい それ以外確かな思いがない》というフレーズを聴いた時は、自分の存在を肯定してくれるような、生きることに意味を与えてくれるような感覚さえありました。

自分と言う人間はこの世に一人しかいない、それゆえ感じる他者との違いや孤独。そんな孤独な自分に寄り添ってくれる存在が自分の内側にいる。

「ゼロ」は、自分がこの体で生まれてきたことに、勇気と希望を与えてくれる曲です。

ゼロの制作背景と歌詞の意味へ



ランキングに入らなかったオススメの名曲

最後にランキングに入れるか悩んだ楽曲も紹介します。

番外編①「天体観測」

「天体観測」は、BUMP OF CHICKENを一躍有名にした名曲です。本当にすごい曲なのですが、個人的にはあまり心が動かなかったのでランキングからは外させていただきました。

人は答えがないからこそ答えを求め、前に進むことができるということを歌った曲ですが、歌詞の構成、仕掛け、言葉選びなど、まるで村上春樹の小説を読んでいるような、驚くべき歌詞を持った名曲です。

天体観測の制作背景と歌詞の意味へ

番外編②「(please)forgive」

バンプオブチキンのプリーズフォーギブの画像

「(please)forgive」は、アルバム『RAY』に収録されている楽曲です。本来は『COSMONAUT』に収録予定でしたが、収録時間の関係上泣く泣く削られ、『RAY』に繰り越されたという経歴があります。

この曲は本当に名曲で、イントロの音を聴くだけで胸が締め付けられるような、エモーショナルな気持ちになります。

この曲は形容できない不思議な力を持っていて、この曲のどこが魅力なのかをうまく説明できません。それゆえにランキングからは外させていただきました。

(please)forgiveの制作背景と歌詞の意味へ

まとめ

個人的なランキングゆえに、共感できないところもあったかもしれませんが、これを機により楽曲を知る機会になっていただければ光栄です。

人それぞれ思い入れのある楽曲があると思いので、そちらを一番大事にして下さい。

以上、「バンプのおすすめ名曲ランキング」でした。