CUT2018年11月の「藤原基央×川村元気」の対談にて川村元気さんが藤原基央さんに新たに曲の作成を依頼していると公言していました。
“「億男」でものすごいアンセムを仕上げてもらった直後に、実はまただいぶ無茶な曲をお願いしているんですね。ただ、それに対して170点くらいの解答の歌詞が返ってきていて”
川村元気
出典:CUT 2018.11
こんなこと言われたら気になるのが何に使われる曲なのか??
現段階で川村元気さんが企画・プロデュース予定の映画は『来る』、『Last Letter』の2つです。
『来る』に関しては2018年12月7日公開予定で既に予告編ができていますが主題歌はまだ決まっていない様子。ただしこれホラー映画です(笑)
『Last Letter』は2019年公開予定でこちらも主題歌は決まっておりません。内容はラブストーリーのようですね。
では今度は川村元気さんの著書についてですが現在3冊の小説『世界から猫が消えたなら』、『億男 』、『四月になれば彼女は』が発売されていて、そのうち2冊が映画されています。
『世界から猫が消えたなら』2012年発売⇒2016年に映画化
『億男』2014年発売⇒2018年に映画化
『四月になれば彼女は』2016年発売⇒2020年に映画化?
既に映画化された2作品は小説の発売からどちらも4年後に映画化されています。もちろん同じペースで映画が製作されるとは限りませんが2020年に『四月になれば彼女は』の映画化が期待されますね。新海誠監督が推薦コメントを残していますが、一体だれが監督をやるのかも非常に楽しみです。
以上がBUMP OF CHICKENが主題歌をやりそうな映画作品になりますが、もう一つだけ可能性がある作品があります。
それは川村元気さんが現在執筆中の小説です。
映画主題歌ではなく小説に出てくる楽曲として使われる可能性も一つ紹介します。
実は川村さんが現在書いている小説のテーマは「新興宗教に入って、その宗教のオリジナルソングを作る人の話」だそうです。
“次の小説のテーマは、新興宗教に入って、その宗教のオリジナルソングを作る人の話なんです。やっぱり宗教と音楽は根本的に合うんですよね”
川村元気
出典:『お金論』落合陽一×川村元気
川村さんは人間の根本に根差していて、引きはがせないものに興味があり、「目に見えないけど確かにそこにあるもの」の価値が上がってきていると感じているそうです。(参照:NEWSPICKS)
宗教と言って思い浮かぶものは「信じること」ですよね。そして川村さんの考える「人間の根本」、「目に見えないけど確かなもの」といい、藤原さんの表現していることと非常に似ています。
もしかしたら川村さんが藤くんに依頼した曲は小説に登場するオリジナルソングの歌詞である可能性も考えられますね!しかも川村さんは曲ではなく歌詞の点数が170点と言ってますしね。
以上が現在考えられる藤原さんが楽曲制作を依頼されそうな作品です。と言ってもただ川村元気さんプロデュースの作品と小説を全部紹介しただけですが(笑)
近いうちに公表されるといいですね♪