ジャングルジムの楽曲情報と歌詞の意味-ロストマンの仮タイトルだった曲?-

BUMP OF CHICKEN(バンプオブチキン)の楽曲「ジャングルジム」を公式情報やインタビューを元に解説していきます。この記事では楽曲の解説や歌詞の意味の考察、制作背景などについてご紹介します。「ジャングルジム」を聴く際に参考にして下さい。

※公式情報が出たら、記事を修正、追記させて頂きます

aurora arcのアルバム楽曲情報と制作背景へ

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ジャングルジムの楽曲情報

ロストマンの仮タイトルだった曲か?

9thアルバム『aurora arc』

BUMP OF CHICKENのニューアルバムのタイトルが『aurora arc』に決まり、同時に収録曲も発表されました。

ほとんど発表された曲が並ぶ中、一つだけ目新しい、だけど懐かしいタイトルが目に入りました。

「ジャングルジム」…忘れもしません、これは作詞に9ヶ月掛かった「ロストマン」の制作過程で生まれた楽曲の一つです。ロストマン制作中には約30曲分のタイトルが、完成されないまま死んでいきました。

その中でも「ジャングルジム」「シザーズソング」という曲は、ある程度まで完成した歌詞でした。

正確な言い方をすれば、「ジャングルジム」は「ロストマン」の仮タイトルではなく、「ロストマン」になれずに藤原が殺してしまった楽曲です。

“ロストマン”は最初“シザーズソング”ってタイトルだったのね。“ジャングルジム”っていうのもあったな

藤原基央
出典:ROCKIN`ON JAPAN 2003 MARCH

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バンプオブチキンのロストマンのジャケット



ジャングルジムはどんな曲?

まだ『aurora arc』に収録される「ジャングルジム」が「ロストマン」制作時のものか決まったわけではありませんが、ここでは「ロストマン」の時に藤原がインタビューで話していたこと紹介します。

子供のまま成長できずにいる歌

「ジャングルジム」で書かれた歌詞は、〈いまだにジャングルジムの中から出れない自分〉〈ジャングルジムの中に入っていけないぐらいの大きさになってしまった自分〉の対比を描いた曲でした。

要は、いつまでも子供のまま遊んでいたら、体だけが大きくなってしまい、外に出られなくなってしまったという意味だと思います。藤原は“ジャングルジムと言う名の檻”という価値観があったと話しています。

近々アルバムのインタビューも雑誌に掲載されるので、公式情報が入りましたら更新したいと思います。

『ユグドラシル』と『aurora ark』の繋がり

「aurora ark」のイラストの箱舟は、アルバム『ユグドラシル』のジャケットに描かれた“空飛ぶ船”を想起させますが、これは「ジャングルジム」が繋がっているのではないかと思います。

「ロストマン」の制作中に誕生し、完成されないまま殺してしまった「ジャングルジム」は、10年以上の時を経て復活する。それは「aurora」という楽曲のテーマでもある“再生”とも繋がります。

「ロストマン」の歌詞に重ねるなら、「ジャングルジム」は間違った旅路の果てに、曲の完成という再会を果たした曲と言えるのではないでしょうか。