グッドラックの楽曲情報と歌詞の意味-離れていてもそばにいる理由-

BUMP OF CHICKEN(バンプオブチキン)の楽曲「グッドラック」を公式情報やインタビューを元に解説していきます。この記事では楽曲の解説や歌詞の意味、制作背景、MV情報などについてご紹介します。「グッドラック」を聴く際に参考にして下さい。


参考資料

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グッドラックの楽曲情報

基本情報

バンプオブチキンのグッドラックのジャケット

タイトルグッドラック( 22nd Single)
カップリング
発売日2012年1月18日
作詞作曲藤原基央
完成時期2011年
収録作品RAY(7th Album)
タイアップ映画『ALWAYS 三丁目の夕日’64』主題歌

BUMP OF CHICKENの「グッドラック」はバンプ通算22枚目のシングルです。映画『ALWAYS 三丁目の夕日’64』主題歌として使用されました。

前のシングル現在次のシングル
バンプオブチキンのゼロのジャケット
ゼロ
バンプオブチキンのグッドラックのジャケット
グッドラック
バンプオブチキンのファイアフライのジャケット
firefly

アルバム『RAY』楽曲一覧へ

制作背景

元々曲を書いていたところに山崎監督からオファー

「グッドラック」は映画『ALWAYS 三丁目の夕日’64』の主題歌になった楽曲ですが、山崎貴監督からオファーが来た時には既にタイトルもあり、曲の半分が完成していました

藤原は監督に製作途中の映画を見せてもらい、制作中だった「グッドラック」がそのまま映画の世界観に合うと思い、曲を完成させ、それを主題歌として提供しました。

山崎監督作品とのタイアップ曲

涙のふるさと…ロッテ「エアーズ」CMソング

花の名…ALWAYS 続・三丁目の夕日

グッドラック…ALWAYS 三丁目の夕日’64

パレード…映画「寄生獣」

コロニー…映画「寄生獣 完結編」

16小節を繰り返す曲

「グッドラック」は、16小節をひとつの塊として、それが繰り返される曲を作りたいというアイデアから作られました。

通常なら16小節の後にサビが来ますが、そういった⁅Aメロ→Bメロ→サビ]という一般的な構成ではなく、16小節の中で完結する曲をテーマに作られました。

AメロとBメロだけの構成

映画の主題歌をオファーを受けて、16小節の繰り返しにプラスαが追加されましたが、明確なサビはなく、簡単に言えば、大きなAメロとBメロの構成になっています。

タイアップ

ALWAYS 三丁目の夕日’64

出典:ALWAYS 三丁目の夕日’64

バンプが「花の名」を書き下ろした『ALWAYS 続・三丁目の夕日』の続編で、それから5年後の1964年の東京オリンピック開催の年を舞台としています。

キャッチコピーは「どんなに時代が変わっても、夢があるから、前を向ける」。

グッドラックのMV情報・ロケ地

グッドラックのMVより

監督山崎貴
撮影場所‣ロケ地木更津市(千葉県)
出演染谷将太、前田公輝、山下リオ、吉岡秀隆、BUMP OF CHICKEN、他
収録作品「グッドラック」限定盤
アルバム『RAY』初回限定盤

「グッドラック」のMV(PV)は山崎貴監督が制作を担当し、染谷将太、吉岡秀隆など豪華俳優が出演しています。内容は高校生の5人が映画を作るというショートムービーを交えた映像になっています。

吉岡秀隆は映画「Always」シリーズに出演し、染谷将太は後に山崎貴が監督する映画「寄生獣」の主演を務めています。

見えないBUMP OF CHICKEN

屋上で演奏するメンバー/出典:グッドラックのMVより

演奏シーンは千葉県木更津市の高校で撮影され、生徒からはBUMP OF CHICKENが見えていないという設定になっています。

おそらくこれは、曲のテーマである「離れていても側にいる」という世界観を表現したものと思われます。



グッドラックの歌詞の意味

曲のテーマ

君がいなくても一緒にいる

「グッドラック」には【幸運を祈る】という意味があるように、楽曲中でも旅立つ君を送り出すような賛美歌のように歌われています。

この曲は、君と離れてしまっても一緒にいるという感覚が大きなテーマになっています。

車輪の唄と似たテーマ

「車輪の唄」でも、旅立つ君を送り出す様子が描かれています。「車輪の唄」では《温もり》が、君が居たことの証明と再会の象徴として使われています。

「グッドラック」でも《温もり》は、君がいないことの証明になっており、この2曲は似た構造を持っています。

「車輪の唄」の楽曲情報と歌詞の意味

歌詞の内容

君と寂しさは一緒に現れた

この曲では、人と出会うことの喜びと失うかもしれない怖さが歌われています。

《君と寂しさは きっと一緒に現れた》と歌っていますが、これは君と出会ったことで失う可能性が生まれたという意味だけではありません。

後に《君と寂しさは ずっと一緒にいてくれてたと歌っているように、《寂しさ》に感謝して、肯定的に捉えています。

《寂しさ》とはまた出会うための力

出会いがあれば、それには必ず別れが訪れます。しかし、別れた後に寂しさを感じたら君を思い出すことができます。つまり《寂しさ》とは君と僕を繋ぐ見えない力なのです

グッドラックで伝えたいこと

離れていても一人じゃない

主人公の弱かった僕が見ようとしなかった《寂しさ》を肯定的に見ることができた時に、喜びと寂しさは同質のものであると気付きました。

寂しさがあるから僕は君と繋がっていられる。非常に言語化するのが難しいことですが、《寂しさ》と《思い出せること》を通して“離れていても一人じゃない”ということを考えてみて下さい。

離れていても側にいるというテーマは「voyager/flyby」で分かりやすく歌われています。

voyagerとflybyの楽曲情報と歌詞の意味


グッドラックのライブ情報

ライブでの演奏

初披露日時2011年12月5日
初披露ライブGOOD GLIDER TOUR@SHIBUYA-AX (東京都)
演奏頻度
演奏されたライブ/ツアー

ライブ映像が収録されている作品

収録作品備考
ゴールドグライダーツアーのジャケットGOLD GLIDER TOUR本編7曲目に収録。

 

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