BUMP OF CHICKENの楽曲は季節を感じさせないものが多いですが、数ある曲の中には「冬」をテーマにした楽曲もあります。
冬と言えば雪やクリスマスですが、この記事ではバンプの冬に聴きたくなる曲、冬のイメージに合う曲をまとめてみました。
もしよかったらこの記事で紹介したウインターソングのプレイリストをiPhoneなどで作って聴いていただけたら幸いです(*’ω’*)
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BUMP OF CHICKENウインターソングまとめ
スノースマイル
アルバム『ユグドラシル』収録曲。
バンプのウィンターソングの定番、全楽曲中でここまで季節感が出てる曲はないのではないでしょうか?
作詞者の藤原基央本人も「ここまで季節限定っていうのは初めてだった」と話していました。
《冬が寒くて本当によかった》という歌詞から始まるフレーズが印象的で、曲中で雪は降っていませんが、言葉のイメージから脳内に壮大な雪景色が浮かび上がり冬にどっぷり浸ることができます。
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Merry Christmas
冬のイベントといえばクリスマスですよね♪
クリスマスで賑わう街、イルミネーションで彩られた街並み、喜ぶ子供の様子、細かい情景描写が描かれていて、クリスマスの雰囲気を十分に味わうことができます。
メロディも嬉しそうな雰囲気が伝わってきてとても大好きです。
K
アルバム『THE LIVING DEAD』収録曲。
バンプを代表する楽曲の一つで悲しい物語ですが舞台は冬で、黒猫は友達の絵描きに“ホーリーナイト”という名前を付けてもらいます。
日本語にすると「聖なる夜」で、これもクリスマスをイメージできます。どこなくヨーロッパの風景が浮かぶところもまた味わい深いです。
涙のふるさと
アルバム『orbital period』収録曲。
けっこう個人的な趣向が強いのですが、メロディが雪景色とすごくハマるんですよね。
私の故郷が雪国というのもあると思うんですが、太陽の光を反射してキラキラ光る雪の銀世界をドライブしながら聴くと言葉で言い表せない気持ちになります。
ノスタルジックというか、なんていうんですかね・・・うん、おすすめです。
セントエルモの火
アルバム『COSMONAUT』収録曲。
こちらの曲は「笑うくらい寒い」という描写があり、季節は秋~冬であると思われます。
どちらかと言うと秋っぽいですが、二人が寒い夜の道を歩く様子が描かれていますので、歩きながらだったりドライブにピッタリです。
できるなら星の綺麗な夜に流したい曲ですね♪
angel fall
アルバム『COSMONAUT』収録曲。
「angel fall」とは世界最大級の滝の名前ですが、この曲はゴスペルをテーマに作曲した楽曲です。
ゴスペルは福音歌といい、教会などで歌われるキリスト教の讃美歌のことです。
タイトルから天使も連想できますし、いずれにせよキリスト的なイメージがあります。
ゴスペルと聞くとクリスマスを思い浮かべますよね、こんな曲があるならひとりで曲に浸りながらのクリスマスもいいかもしれませんね(笑)
歌詞も素晴らしいんですが、メロディも凄く好きで、暗闇の中に見える一筋の希望の光というか、なんていうんでしょう・・・静かな旋律を奏でてますが、なんだかあたたかい勇気が貰える曲です。
流星群
冬という季節の描写はありませんが《冷たいその手をぎゅっとして》と歌詞にあるように寒い時期であることがわかります。
冬の流星群といえば「ふたご座流星群」が有名で、だいたい毎年12月に極大になります。
夜の寒空の下で聴きたくなる曲ですね♪
PATHFINDERで冬の期間中は「Merry Christmas」歌おうと決めていたそうですが、ほぼ同時期に「流星群」も演奏され始めたので冬の曲という自覚があるのかもしれませんね。