BUMP OF CHICKENの藤原基央さんが着用する服のブランドをまとめてみました。
全てのブランドは紹介できませんが、藤原さんがよく着用するもの、個人的に気になったものを紹介します。ブランド毎に表記されている評価は個人的なものになります。ブランドが明確でないものもあるので参考程度にご覧ください。
※★★Sakkun★★ (@ComB12o20c)を参照させて頂いております
藤原基央着用ブランド
Stussy(ステューシー)
Stussy | 低い 普通 高い |
着用率 | [star rating=”4″] |
価格帯 | [star rating=”3″] |
〈Stussyとは〉
ボードシェイパー(サーフボード職人)であるショーン・ステューシーが仲間のために作ったTシャツがブランドの始まり。1980年にアメリカ南カリフォルニアでスタートした。
特徴的なロゴは彼の名字を筆記体で書いたものが原型となりました。他にもステューシーには個性的な字体が使われていますがそれはショーン・フォントと呼ばれています。
言わずと知れたSTUSSYですがやっぱりあの筆記体で書かれたストックロゴがかっこいいですよね。藤君もストックロゴのものを着用してることが多いと思います。
藤君は特にステューシーのストックロゴのキャップをよく被っていますね。藤くん以外にもさまざまな著名人が愛用しているブランドです。お値段もTシャツが6000円くらいと有名人着用ブランドにしては手の届きやすい価格です。
VICTIM(ヴィクティム)
画像:vtm.jp
VICTIM | 低い 普通 高い |
藤くん着用率 | [star rating=”4″] |
価格帯 | [star rating=”4″] |
デザイナー下鳥直之(しもとりなおゆき)氏が2002年に立ち上げたファッションブランド。
「VICTIM」とは何かに没頭し、追及し続ける事。長く着ることのできる服。それは着心地がよく、気回しが効く服。その先にある「BASIC」これまで私たちが日々の中で経験し、追求した結果が「VICTIM」の世界でめぐり合えると思います。VICTIMより引用
別の記事でも紹介しましたがデザイナーの下鳥さんと藤くんは同い年で交流があります。
下鳥さんと交流があるせいなのか服を気に入っているせいかわかりませんが着用頻度がとても高いです。上に載せた写真はほんの一部で藤原さんが着用しているシンプルなデザインのものはVICTIMの可能性が高いです。
ブランドのコンセプト通りシンプルで着心地がよく、着回しが効く服が多いので愛用者がとても多いです。今でこそシンプルなものが多いですが元々は派手なグラフィックTシャツで人気が出たブランドなんですよね。
STAMPD(スタンプド)
STAMPD | 低い 普通 高い |
藤くん着用率 | [star rating=”3″] |
価格帯 | [star rating=”4″] |
2009年にスタートしたCHRIS STAMP(クリス・スタンプ)が手掛けるLA発のブランド。
着心地やシルエット、商品とデザインのクオリティーを最も重視しており、モードにもストリートにも着こなせるのが特徴。ジャスティンビーバーやカニエウェスト、G-DRAGONなどの著名人にも愛用されています。
主観では2015年~2016年にかけて藤原さんの着用率が高かった気がします。
STAMPDは価格がとても高いのですが、それは日本に直営店がないため輸入のコストが上乗せになっているためアメリカでの定価より高くなっています。
日本でTシャツが約1万2000円くらいですがアメリカだと約75$なので日本円でおよそ4000円くらいの差があります。
品質が良く、高級感もあり値段なりの満足感が得られると思います。
N.HOOLYWOOD(エヌハリウッド)
画像:R&Co.
N.HOOLYWOOD | 低い 普通 高い |
藤くん着用率 | [star rating=”4″] |
価格帯 | [star rating=”4″] |
古着屋の店員だった尾花大輔が2000年に自身の会社ミスターハリウッドを設立、2002年にN.ハリウッドを発表。社名の由来は尾花氏が古着の買い付けでハリウッドに行っていたことことからミスターハリウッドと呼ばれていたから。
通称「エヌハリ」と呼ばれる。古着をベースに作られており、古着のディテールに新たなコンセプトや価値観を加え、全く新たな服を表現するブランドである。Wikipediaより
わりと昔から藤君が愛用しているブランドです。2000年後半から現在まで着用しており藤原さんが長年愛用しているブランドであることがわかります。
品質が良く長く着ることで味がでるように設計されています。定番アイテムの「霜降りパーカ」(画像⑤)はサイズ展開が32~44まであり、女性でも着用できます。私もずっと愛用してるアイテムなので非常におすすめです!
藤原基央着用ブランド「N.HOOLYWOOD エヌハリウッド」
Yohji Yamamoto(ヨウジヤマモト)
Yohji Yamamoto | 低い 普通 高い |
着用率 | [star rating=”2″] |
価格帯 | [star rating=”5″] |
山本耀司が1972年にY’s(ワイズ)を設立、81年にヨウジヤマモトをスタート。当時反抗を意味する色としてタブーとされていた「黒」を全面的に押し出し、ボロ切れのようなルックを展開し、「黒の衝撃」という波紋を呼びました。「黒」というタブーに真っ向から向き合った表現で、見事モード界に革新を起こした。VOGUEより
着用頻度はそれほど高くないものの個性的なデザインなので存在感がありますね。ただお値段がとても高い・・・北野武さんや落合陽一さんも愛用しており、さまざまな著名人に愛されています。
Yohji Yamamotoのデザイン性とアディダスの機能性を融合させたブランド「Y-3」(ワイスリー)も人気があり、藤原さんはスニーカーを着用していました。
Y-3(ワイスリー)QASA HIGH
Saint Laurent(サンローラン)
サンローラン | 低い 普通 高い |
藤くん着用率 | [star rating=”2″] |
価格帯 | [star rating=”5″] |
フランス領アルジェリア出身のファッションデザイナー、イヴ・サンローランが1962年に立ち上げたファッションブランド。
アパレルラインを展開するSAINT LAURENT PARISとコスメや香水を展開するYves Saint Laurentがあります。イブ・サンローランはデザイナーとして20世紀のファッション業界をリードし続けた。2002年の引退まで、トップデザイナーとして40年にわたり第一線で活躍し、“モードの帝王”と称されている(vogueより)
モード系スタイルの多い藤原さんにうってつけのブランドですね。
藤原さんの着用率はそれほど高くありませんが、ツアー「BFLY」の時は会場毎にサンローランの違う柄のチェックシャツを腰に巻いていました。BUMP OF CHICKEN公式サイトのライブフォトで確認することができます。
SUB POP(サブポップ)
SUB POP(サブポップ) | 低い 普通 高い |
藤くん着用率 | ??? |
価格帯 | [star rating=”2″] |
サブ・ポップ(Sub Pop)は、アメリカ合衆国ワシントン州シアトルにある独立系レコード・レーベルである。ニルヴァーナ、サウンドガーデン、マッドハニーなどグランジ・ロックを代表するバンドの多くが最初に契約したレーベルであり、1990年代前半のグランジ・ブームの立役者とされる(Wikipediaより)
楽天でも購入可能で、お値段もお手頃です♪それにしても藤くんデニムジャケット似合いますね。
『話がしたいよ』のMVや『Mステ』に出演時に来ていたTシャツはおそらくSUB POPのものです。
藤原基央着用スニーカー・ブーツ
CONVERSE(コンバース)
コンバース | 低い 普通 高い |
藤くん着用率 | [star rating=”5″] |
価格帯 | [star rating=”2″] |
藤原基央の代名詞と言えるほど、昔から好んでコンバースのオールスターを着用しています。価格も5000円程度からとお手頃にもかかわらず海外セレブを始め多くの著名人も愛用しており幅広く愛されているスニーカーです。
藤くんが着用しているのはオールスターで昔からMVでも履いてるので探して見て下さい。雨の日は濡れてもいいようにコンバースを履いてるそうです。服に合わせて何色か持っていると便利ですね。
ちなみにカナダのイエローナイフにオーロラを見に行った時に履いていたものはゴアテックスのやつだったそうです。
NIKE(ナイキ)
ナイキ | 低い 普通 高い |
藤くん着用率 | [star rating=”3″] |
価格帯 | [star rating=”3″] |
NIKE AIR MAX 95
言わずと知れた世界的スポーツブランド。ナイキとはギリシャ神話の勝利の女神を意味する「ニーケー(Nike)」に由来する。ハイテクスニーカーの火つけ役とも言われるほどスニーカーの技術に定評があります。
エアジョーダン、エアマックス、エアフォース1など数々の人気スニーカーを生み出しています。
藤くんと言えばコンバースというイメージありましたが、WILLPOLISのあたりからナイキの着用率が上がってきたように感じます。なんでもチャマの影響だとか・・・
藤君が着用しているのはエアジョーダン、エアマックス90、エアフォース1、ジャノスキーなど見かけました。最近ではヴェイパーマックスぽいやつも履いていましたね。
1990年代に「エアマックス狩り」と呼ばれる、スニーカーが盗まれたり、暴行して奪い取られたりする社会問題まで起きるほどエアマックスやエアジョーダンはブームでした。
現在では事件までは起こりませんが偽物が多く出回ってますので気を付けて下さい!なるべく公式ストアで購入しましょう。
VANS(ヴァンズ)
VANS (ヴァンズ) | 低い 普通 高い |
藤くん着用率 | [star rating=”2″] |
価格帯 | [star rating=”2″] |
個人的おすすめ度 | [star rating=”5″] |
画像:Asphaltgold
ヴァンズの歴史は、1966年3月16日、ポール・ヴァン・ドーレンが3人のパートナーと共にカリフォルニア州アナハイムに初のショップをオープンしたことに始まる。1970年前半、南カリフォルニアでシンプルなデザインとグリップのあるソールが注目されるようになり、スケーター達の間で人気となった。日本ではABCマートが商標契約している。(fashion-pressより)
価格の割に履き心地が良く、スケートシューズならではのソールのグリップ力があります。ちょっとお値段が高い「PRO」というシリーズもあります。
創設者ポール・ヴァン・ドーレンは経営が危うい時でも、「コストは下げてもスニーカーのクオリティは下げてはいけない」と全社員に伝えていたそうです。
男性にも女性にも非常に人気でおすすめです。
Dr.MARTEN(ドクターマーチン)
ドクターマーチン | 低い 普通 高い |
藤くん着用率 | [star rating=”4″]2017年4月~ |
価格帯 | [star rating=”4″] |
藤原さんがドクターマーチンを着用し始めたのは2017年4月の自身の誕生日にメンバーからプレゼントされたのがきっかけです。おそらく3ホールと8ホールの2足プレゼントされたと思います。誕生日以降チャマさんのツイッターに上げられる写真ではほとんど着用しています
PATHFINDER2017‐2018のライブは全公演でドクターマーチンの3ホールを着用していました。なんだか絆を感じますね。
マーチンは説明欄でも書いてある通り靴底の設計にこだわっていて、ブーツとは思えないくらい履き心地がいいです。
RICK OWENS(リック・オウエンス)
RICK OWENS (リック オウエンス) | 低い 普通 高い |
藤くん着用率 | [star rating=”1″] |
価格帯 | [star rating=”5″] |
藤原さんが着用していた時期は限られていて、あまり履いてるところを見たことはありません。(プライベートはわかりませんが)
藤原さんが着用しているジオバスケットというモデルは定価10万円を軽く超えます。
藤原基央着用アクセサリー・メガネ
Cippy Crazy Horse(シッピークレイジーホース)
Cippy Crazy Horse | 低い 普通 高い |
藤くん着用率 | [star rating=”5″] |
価格帯 | [star rating=”5″] |
デビュー初期の頃から長年の間、腕にビルウォールレザーのブレスレットを付けていた藤原さんですがいつの間にかシッピークレイジーホースのものと思われるバングルになっていました。(※あくまで推測です)
Cippy Crazy Horse
そしてトレードマークともいえるセルジュトラヴァルのネックレスもPATHFINDER終了後につけているところを見なくなりました。
セルジュトラヴァルとビルウォールレザーを付けなくなった理由については特に追及しませんが、なにか心境の変化があったのでしょうか?
THOM BROWNE(トムブラウン)
トムブラウン | 低い 普通 高い |
藤くん着用率 | [star rating=”5″] |
価格帯 | [star rating=”4″] |
藤原さんが長年愛用しているメガネはトムブラウンの「TB-701」というウエリントンタイプの人気モデルです。価格は約50000円で大きさやフレームとテンプルの色の組み合わせができることも魅力です。藤くんのは黒フレーム×銀テンプルかな?
他にも「TB‐011」というボストンタイプもロングセラー商品になっています。藤原さんがボストンタイプのメガネを掛けている写真もありましたがそちらはトムブラウンかは不明。
「見え過ぎて怖い」という理由からメガネを掛けていなかった藤原さんですが、近年ではTシャツの襟元にメガネを掛けているのが定番になってきました。ゲームをやる時や車の運転をする時は昔からメガネを掛けていたようです。
SERGE THORAVAL (セルジュ トラヴァル)
セルジュトラヴァル | 低い 普通 高い |
藤くん着用率 | [star rating=”5″] |
価格帯 | [star rating=”3″] |
1990年にセルジュ・トラヴァルが自身の名前でブランドをスタート。当初は道端に流木で作られた台を設置し、見た人から感じた言葉をジュエリーに刻印し、即興で作品を生み出していた。またこの年に、フランスの有名な小説「シラノ・ド・ベルジュラック(Cyrano de Bergerac)」の中の詩から「Un Baise(接吻)」のブレスレットが誕生。
1999年、交通事故によりセルジュ・トラヴァルが亡くなる。パートナーのジュヌヴィエーヴがセルジュのコレクションを引き継ぎ、セルジュが作ったジュエリーを忠実に復刻し続けている(fashion-pressより)
セルジュトラヴァルのネックレスと指輪は藤原さんが自分で購入したもので、右手薬指には同ブランドの「接吻7連リング」をつけていました。
なんでもメンバーやスタッフがシルバーアクセサリーを付けてるのを見て羨ましかったそうです。しかし男物のゴツイものは細身の藤原さんには似合わなく、「棒でいーや、わっかでいーや」という理由でセルジュトラヴァルのアクセサリーにしたそうです。(Fujiki第45回より)