BUMP OF CHICKENのヒロこと増川弘明さんが着用する服のブランドをまとめてみました。
藤原さんと体型は似ていても服の好みはだいぶ違うようです。今回は藤原さんと増川さんがの服の好みの違いに注目してみてみるのも面白いかもしれません。商品名が確かでないものも入ってますので参考程度に見て頂けると幸いです。
※★★Sakkun★★ (@ComB12o20c)を参照させて頂いております
増川弘明着用ブランド
GIVENCHY(ジバンシー)
創業者ユベール・ド・ジバンシィが1952年に設立したフランスのラグジュアリーブランド。「モードの神童」と呼ばれ、斬新なアイデアとシャープな感性が絶賛された。
オードリーヘップバーンの映画にも衣装提供したことでも有名。LVMHの傘下である。(fashion-pressより)
ジバンシーはLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)というLouis Vuitton(ルイヴィトン)やLOEWE(ロエベ)、Dior(ディオール)、その他多くの企業から成るファッション業界大手企業体(複合企業)に属しています。
増川さんはDior(ディオール)やLOEWE(ロエベ)も愛用しています。
これらのブランドはいわゆるラグジュアリーブランドと呼ばれるものですが、増川さんはサラッと着こなしていますね。顔立ちが裕福そうに見えるからなのかとてもよくお似合いですね。
MARCELO BURLON (マルセロバーロン)
デザイナーやDJ、哲学者とマルチに活躍するマルセロバーロンはGIVENCHY(ジバンシー)のクリエイティブディレクターRICCARDO TISCI(リカルド・ティッシ)との仕事を経て、2012年にイタリアでブランドを立ち上げる。
出身地であるメルボルンの文化的エッセンスやこれまでのDJ活動などから様々なアイコンを取り入れ、インスタグラムなどでも積極的に打ち出すスタイルのコレクションを行っている。
フェザーやスネークのモチーフが特徴で、海外で多くの著名人が着用し、日本でも多くの有名人が愛用している。(iboughtより)
増川さんはGIVENCHY(ジバンシー)の服も愛用しているので、マルセロバーロンを着ている理由も納得できますね。個人的にマルセロバーロンのデザインが増川さんに一番似合ってると思います。
増川さんが着用しているTシャツはブランドのアイコンともいえるフェザーをモチーフにした「VALENTINE Tシャツ」で定価はおよそ【28000円】です。キャップもTシャツもパーカーも全てとても似合っていますね。
BALENCIAGA(バレンシアガ)
スペインのクリストバル・バレンシアガが1914年に設立。シンプルで、体に密着しないゆったりとしたシルエットが特徴で体型が変わっても気にせず着られることが評判になった。
バレンシアガは「クチュール界の建築家」、「クチュリエ中のクチュリエ」、「デザイナーの王様」、「クチュール界のピカソ」とも評され、ファッションの歴史に大きな影響を与えた人物である。ケリング(旧:PPR)の傘下である。(vogueより)
「ケリング」(旧:PPR)はバレンシアガを始め、イヴサンローラン、ボッテガヴェネタなどを傘下に収める、先ほどのLVMHと同じファッション業界大手企業体です。
創業100年以上の老舗ブランドで、ロゴ入りデニムジャケットのお値段はおよそ【15万円】くらいします。そしてスニーカーの「トリプルS」の方は安いものでおよそ【11万円】くらいします。
BALMAIN(バルマン)
フランスでピエール・バルマンが1945年に設立。バレンシアガ、ディオールと並ぶ3大デザイナーに数えられる。2009年より発表されたバイカースタイルはブランドのアイコンにもなり、特にバイカーパンツは、立体シルエットに加え膝当てや膝上の蛇腹など特徴的で、一目見ればブランドがわかるほどの存在感がある。(vogueより)
ブランドの特徴ともいえるバイカーパンツをヒロさんも愛用しています。バルマンのバイカーパンツは腰履きを前提に作られているのでウエストがゆるめになっています。
「バイカーパンツ」とはその名の通りバイクに乗る人の機能性を考えて作られたパンツです。なので多くのバイカーパンツの膝部分に「蛇腹ステッチ」が施されています。バルマンはバイカーパンツの種類が豊富にあり10種以上展開されています。お値段はどれも大体10万円くらいはします。
なんでもヒロさんはバルマンをほとんど持ってるとか・・・
MISBHV(ミスビヘイブ)
MISBHV(ミスビヘイブ)はポーランド人女性デザイナーのナタリア・マクゼックが立ち上げたストリートブランド。初の頃はとても個人的な活動をしており、友人の為にTシャツやスウェットのリメイク等を行っていました。2016年には影響力のあったクリエイターやアーティストを選ぶ『HYPEBEAST100』に選出される。
まだ日本では取扱店舗が少ないにもかかわらず、早々と着用しているヒロさん。2016年に集中して着用していたイメージがあります。
系統的にはオフホワイトやフィアオブゴッドのようなラグジュアリーストリートの路線みたいです。
sacai(サカイ)
1999年に阿部千登勢が「sacai(サカイ)」を設立、「日常の上に成り立つデザイン」をコンセプトにしており、スタンダードを大切にしつつ、エレガントな要素を加え、クラシックなアイテムにひねりを加えることで、sacaiの考えるエレガントな「ニュースタンダード」を表現。適正な価格でクオリティを高く維持。毛玉のできる商品が分かると、すぐに自己負担で回収するなど品質に徹底的なこだわりを持つ。(fashion-pressより)
グリーン系のカーキ色のジャケットをサラッと着るヒロさんですが、なんとこれ2017年10月に発売された、「THE NORTHFACE」とのコラボジャケットです。定価¥95040ですが現在入手困難でプレミア価格で取引されています。チャマさんもそうですがレアものを当たり前のように入手していますが、有名人ならではのルートがあるのでしょうか?
UNDERCOVER(アンダーカバー)
1990年にデザイナーの高橋盾が一之瀬弘法と服装学校に在学中に設立した日本のブランド。すべてのデザインの根底には、「見たことがあるようで、誰も見たことのない服を創りたい」という高橋盾の考えが強く現れており、流行への反抗心がいつもデザインの中にあることが特徴といえる。(vogueより)
1990年後半に裏原宿ファッションというスタイルがブームになり世間では「裏原系」と呼ばれていました。そしてそのブームを引っ張っていったブランドの一つがこのアンダーカバーです。
当時「裏原系」ブームで人気だったブランドも今ではなくなったものも多いのですがアンダーカバーは今なお衰えておりません。ブームだった当時増川さんを始めメンバー全員20歳前後だったわけですが、若い頃に好きだったブランドってけっこう思い入れがあったりするんですよね。
Faith Connexion(フェイス コネクション)
たった2年で急成長を遂げたブランドで、カニエ・ウエスト、ジャスティンビーバーを始め多くのセレブに愛用されています。
ブランドの特徴としてロックなデザインながら上品さがあるデザインです。やっぱりヒロさんは上品なものが似合いますね。
NIKE(ナイキ)
メンバー全員がナイキを履いていますが、同じブランドでも一人一人選ぶものが違いますね。「NIKE SB」とはナイキスケートボードの略ですが、ヒロさんはスケートシューズが好みなのかな?
増川弘明着用スニーカー
adidas(アディダス)
ヒロの履くスニーカーといえば個人的にアディダスというイメージがありました。スタンスミスは世界一売れたスニーカーとしてギネスに載っています。藤くんも履いていましたね。アディダスは「スタンスミス」や「スーパースター」を始め、多くの人気スニーカーを生み出してきました。
Reebok(リーボック)
2005年からアディダス社の傘下になったReebokですが、そう考えるとヒロの愛用するブランドは服といい靴といい関連性がありますね。ヒロさんが履いてるリーボックはアディダスと似てレトロな感じのものが多いですね。
ちなみにリーボックは「ラピード」や「 インスタ ポンプ フューリー」というシリーズが今はけっこう人気です。たしかインスタポンプはチャマさんも履いてたような・・・
増川さんの着用ブランドを一通り見てきましたが、ヒロさんはラグジュアリー系のブランドを好んで着る傾向があるみたいですね。藤原さんはどこか男らしさを感じるのでモードやロックが似合います。増川さんは裕福そうで中性的な顔立ちなのでこういったラグジュアリー系のデザインが似合うんでしょうね。