You were hereの楽曲情報と歌詞の意味-ライブにいたことを証明する唄-

BUMP OF CHICKEN(バンプオブチキン)の楽曲「You were here」(ユーワーヒア)を公式情報やインタビューを元に解説していきます。この記事では楽曲の解説や歌詞の意味、制作背景、MV情報などについてご紹介します。「You were here」を聴く際に参考にして下さい。


参考資料

  • ROCKIN`ON JAPAN 2014 OCTOBER
  • MUSICA 2014.09
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You were hereの楽曲情報

基本情報

タイトルYou were here(3rd Digital Single)
発売日2014年8月1日
作詞作曲藤原基央
完成時期2014年6月11日
収録作品Butterflies(8th Album)
タイアップなし

BUMP OF CHICKENの「You were here」(ユーワーヒア)はバンプ3作目の配信限定シングル(Digital Single)です。

2014年7月31日に東京ドームで行われたライブWILLPOLIS 2014 FINALで初披露され、翌日8月1日にiTunes等でリリースされました。

前のシングル現在次のシングル
バンプオブチキンのレイ
ray

You were here
バンプオブチキンのファイター
ファイター

アルバム『Butterflies』楽曲一覧へ

タイトルの意味

あなたはここにいた

タイトルの「You were here」は日本語訳で【あなたはここにいた】という意味で、ライブにいたことを証明するような内容になっています。

ジャケットにはライブの写真を使用

ジャケットの写真には、紙吹雪が舞う中で観客がザイロバンドを付けた腕を上げているシーンが使われています。

WILLPOLISで使用されたザイロバンド

「ザイロバンド」とはペンライトとリストバンドを一体化させたようなもので、遠隔操作で送られた信号を受信し、ザイロバンドの光を自在に操作することができます。これにより曲ごとに光の演出を変えることができます。

制作背景

ツアー中に1日で完成させた

「You were here」の制作は「WILLPOLIS 2014」のツアー中に行われました。

藤原は曲が生まれる予感がしたのか、スタッフに「そろそろスタジオ取っておいて下さい」と頼みました。2014年6月11日にスタジオに入ると、歌詞が一気に出てきました

それをケータイに録音してあったハミングだけのメロディに当てはめ、1日で曲を完成させました。

ツアーの気持ちが詰まった歌詞

歌詞を書くときはその時の自分の気持ちが出ると藤原は話しており、ツアー中だったのでライブを意識した歌詞になったそうです。

曲ができた時に「これは早く聴いてほしい」という気持ちになり、スタッフに相談したところCDだとプレスに時間がかかるので配信限定という形でリリースすることになりました。

初披露時の藤原の笑み

『You were here』の初披露は2014年7月31日、WILLPOLISツアーファイナル東京ドーム公演でのことでした。演奏前には「やっと歌える」と言いながら、笑みを浮かべる藤原基央の姿がありました。

コールドプレイのパクリ?

CDジャケットがColdplayのと似ている

左:BUMP OF CHICKEN、右:Coldplay

「You were here」のジャケットが、イギリスのロックバンドColdplay(コールドプレイ)のアルバム『Mylo Xyloto』のジャケットと似ていると話題になりました。

フォントこそ違えど、文字列の配置、背景がライブの写真を使用しているところがパクリだという声が上がっています。実は虹を待つ人の頃からコールドプレイを模したものが多いという声が出ていました。

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You were hereのMV情報

監督番場秀一
撮影場所‣ロケ地WILLPOLIS各会場
出演BUMP OF CHICKEN、観客
収録作品アルバム『Butterflies』初回限定盤

「You were here」のMVは、ツアー「WILLPOLIS」の会場毎の映像を編集して制作されました。曲のテーマである“ライブにいた証明”を表現するために、BUMP OF CHICKENと観客にフォーカスした映像になっています。



You were hereの歌詞の意味

ライブの記憶

「You were here」の歌詞は、ライブが終わり、それぞれの帰路に就きライブの記憶を映像と共に思い出す様子が描かれています。

これは、さっきまでライブでみんなが楽しく濃い時間を過ごしたのに、その人の昨日や明日を知ることができない。そんな当たり前なことがとても切なく、寂しく感じた藤原の思いを綴っています。

寂しくて、切なくて、なんでこんなに求め合ってんのに、この人の昨日のことも、今日のことも知らないんだろうって

藤原基央
出典:ROCKIN‘ON JAPAN 2014.10

藤原基央からリスナーへのラブソング

「こんなに求め合ってる」という言い方は、まるで恋人みたいです。藤原基央に取ってファンは恋人のような存在なのかもしれません。ある意味、この曲はラブソングと言えるかもしれません。

藤原はファンの人と一人一人ハグしたり、小一時間ずつ話してみたいとも話しています。しかし物理的にそんなことは不可能で、そんなことがとても切なくて、愛しく感じるそうです。



You were hereで伝えたいこと

ライブいたことを証明する歌

出典: Seesaa

ライブの魔法のような時間はあっという間に過ぎ、ライブが終わるとBUMP OF CHICKENも観客もそれぞれの日常へ帰って行きます。

しかし、ライブでの出来事は夢ではなく現実です。私たちとBUMP OF CHICKENは確かに出会ったのです。morning glow《いくつのさよならと出会っても 初めましてとは別れないよ》と歌っているように、ライブが終わっても“出会ったという事実と別れるわけではない”のです。

私たちはライブが終わった続きの時間を生きているのです。「You were here」は、あの時バンプと私たちは絶対に一緒にいたんだということを証明する曲になっています

ライブも現実であったはずだし、夢じゃなかったはずだし、そういう中で、きっと絶対の証拠になるような1曲だと思うんですね

藤原基央
出典:ROCKIN‘ON JAPAN 2014.10

一人一人が輝きを持っている

ライブに来ると、普段出せないような大きな声が出たり、満面の笑みを浮かべたり、いつも以上のエネルギーが湧きます。

出典:bump of chicken.com

私たちはライブの時ではなくても、潜在的に光を放つほどのエネルギーを持っているのです。「You were here」には、あなたがライブで輝いていたことを、曲を聴いた時に思い出してほしいというメッセージが込められています。

ライブで見せてくれたお客さんのエネルギーは日常生きてるあなたの中にもあるっていうことを伝える為にきっと生まれてきた曲だから

藤原基央
ROCKIN`ON JAPAN 2014.OCTOBER



You were hereのライブ情報

ライブでの演奏

初披露日時2014年7月31日
初披露ライブWILLPOLIS 2014 FINAL@東京ドーム (東京都)
演奏頻度
演奏されたライブ/ツアー

ライブ映像が収録されている作品

収録作品備考

WILLPOLIS 2014
本編14曲目に収録。

PATHFINDER
本編11曲目に収録。

ライブの演奏スタイル

画像:BUMP OF CHICKEN公式

「You were here」のライブ演奏時はベースのチャマがステージのへりに座りながら演奏しました。

この曲がライブで披露された回数は少ないですが、どの演奏でもステージのへりに座って演奏していました。今後も演奏する際には、チャマがステージのへりで演奏する姿が見られるかもしれません。

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