【BUMP】孤独の合唱の公式情報と歌詞の意味-音と音を繋ぐ不思議な力-

BUMP OF CHICKEN(バンプオブチキン)の楽曲「孤独の合唱」(こどくのがっしょう)を公式情報やインタビューを元に解説していきます。この記事では楽曲の解説や歌詞の意味、制作背景などについてご紹介します。「孤独の合唱」を聴く際に参考にして下さい。

スポンサーリンク

BUMP OF CHICKEN「孤独の合唱」の公式情報

BUMP OF CHICKEN「孤独の合唱」の基本情報

バンプオブチキンの孤独の合唱

タイトル孤独の合唱
発売日2016年2月10日
作詞作曲藤原基央
完成時期2015年7月
収録作品Butterflies(8th Album)
タイアップなし

BUMP OF CHICKENの「孤独の合唱」(こどくのがっしょう)はアルバム『Butterflies』に収録されている楽曲です。

BUMP OF CHICKENアルバム『Butterflies』楽曲一覧へ

「孤独の合唱」のレコーディング

多様な楽器を使用

使われている楽器はバンジョー、ブズーキ、マンドリン、ギターなど弾き、重ねたもので作っていき、そこからいらない所を引いていくという形でアレンジされました。

最終的に、音はほとんど削ぎ落されています。

楽器を生で演奏してループのフレーズを撮り、それを貼り付けて打ち込みをするといった流れで曲は作られていきました。

孤独じゃない合唱

『孤独の合唱』というタイトルとは裏腹に、コーラス部分は藤原以外のメンバー3人で行われています。ちなみに『大我慢大会』のコーラスは藤原一人で行っています。

藤原「ふふふふ、その(大我慢大会の)ふたつのコーラスは、実は僕だけの声でしていて。みんなでやってるのは“孤独の合唱”かな。みんなっていうか、俺以外の3人がコーラスしているのがそれか」

鹿野「孤独じゃない合唱なんだね

藤原「そこがたぶん、肝なんじゃないですかね(笑)。気づいてくれてありがとう」

出典:MUSICA 2016.03

この会話からもわかるように、1人ではなく3人でコーラスをしたことが「孤独の合唱」のキーポイントになっているようです。



BUMP OF CHICKEN「孤独の合唱」の歌詞の意味

「孤独の合唱」の歌詞のキーワード

孤独じゃない合唱

合唱とは複数人でするから合唱になるわけで、独りでは合唱できません。つまり『孤独』と『合唱』は相反するものです。

藤原がインタビューで話していたように『孤独じゃない合唱』ということがこの曲のキーワードになっています。

「孤独の合唱」歌詞の解説

手を上げることの意味

《その手を上げて見せて》というフレーズが何度も登場しますが、これには自分自身であることに自信をもってほしいという意味が込められていると思います。

つまり、手を上げることは自分の存在の証明です。

ちなみ「ベストアルバム発売記念ライブ」で初めて導入された「ザイロバンド」の光を見た藤原基央はこのように話しています。

『1個1個の光のふもとにひとりひとりがいる』っていう意味が、僕にとってはとても感動的でした

藤原基央
出典:MUSICA 2013.10

リスナーとの「1対1」を意識する彼にとって、ライブで手を上げるリスナーを見ることで一人一人の存在を確認しているのかもしれないですね。

手と手の隙間の意味は?

手と手の隙間繋いだ 消えない証 メロディー

「孤独の合唱」/BUMP OF CHICKEN

手と手の隙間を繋ぐもの、それは“響いた音”です。

楽譜に書かれた音符を想像していただくとわかりやすいので下に画像を載せます。

音符と音符の間には隙間があります。しかしメロディーを奏でると隙間なんてないですよね?

それはなぜかというと次の音符を奏でるまでに前の音符の音が響いているからです。

一つ一つの音は違う音で手を繋いでいないけど、いっしょにいることでメロディーを生み出しています。《うまく手は繋げない それでも笑う》、『虹を待つ人』の歌詞をイメージさせます。

世界は違う人間の集まりで出来ている

人間社会は違う人同士が存在して成り立っています。

楽曲でずっと同じ音階の「ド」だけで作られた曲ほど退屈なものはありません。違う音が組み合わさるからこそ美しいのです。

人間社会も同じです、世界中の人間がみんな似たような人同士の集まりだったら、なんの面白みのない世界になるでしょう。

だから誰かの真似をしなくてもいいんです。自分らしく生きて自分の音を響かせれば自然とその音を目印にして良いメロディーを奏でる人が集まってきます。



孤独の合唱で伝えたいこと

心はいつでも孤独

自分と同じ心を持った人間はいません、心はいつでも“孤独”です。人間の社会は、1人1人が違う心を持った孤独の人の集まりで出来ています。

“合唱”はソプラノやテノールなどの違うパートが重なり合ってできています。

私たち人間の世界はこうした合唱のように一人一人が違う音を響かせて出来ているのです。

「孤独の合唱」には、周りと違うこと、自分でいることに胸を張って、堂々と手を上げてほしいというメッセージが込められていると思います。



BUMP OF CHICKEN「孤独の合唱」のライブ情報

「孤独の合唱」のライブでの演奏記録

初披露日時2016年4月9 日(土)
初披露ライブSTADIUM TOUR 2016 “BFLY”@京セラドーム大阪 (大阪府)
演奏頻度
演奏されたライブ/ツアー
  • STADIUM TOUR 2016 “BFLY”

「孤独の合唱」のライブ映像が収録されている作品

収録作品備考

BFLY
本編10曲目に収録。
スポンサーリンク
>カワラのTwitter

カワラのTwitter

ツイッターもやっております。趣味のアカウントなのでバンプ以外のこともつぶやきますがよかったらお気軽にフォローして下さると嬉しいです。