先日、2023年10月22日に公式よりBUMP OF CHICKENの新たなツアーの開催が発表されました！
ツアー名は
「BUMP OF CHICKEN TOUR ホームシック衛星2024」
参照：https://www.bumpofchicken.com/
てっきりアルバムが出るのが先だと思ってましたが、予想外のサプライズです。
以下がライブツアーのスケジュールになっています。
＜スケジュール／会場＞
2024年 2/11(日) 神奈川・Kアリーナ横浜
2/12(月) 神奈川・Kアリーナ横浜
2/24(土) 愛知・ポートメッセなごや第一展示館
2/25(日) 愛知・ポートメッセなごや第一展示館
3/6(水) 大阪・大阪城ホール
3/7(木) 大阪・大阪城ホール
3/20(水) 広島・グリーンアリーナ
3/21(木) 広島・グリーンアリーナ
3/30(土) 北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
3/31(日) 北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
4/6(土) 福岡・マリンメッセ福岡A館
4/7(日) 福岡・マリンメッセ福岡A館
4/16(火) 宮城・ゼビオアリーナ仙台
4/17(水) 宮城・ゼビオアリーナ仙台
ツアー名は2008年にBUMPが行った「ホームシック衛星」から来ています。
そこでこの記事では過去のツアー「ホームシック衛星」の解説とその繋がりについて考えてみたいと思います。
ライブツアーホームシック衛星2024とは？
ホームシック衛星2024年に込めた意味とは？
「ホームシック衛星」は2008年に開催したツアーです。今回発表しました「BUMP OF CHICKEN TOUR ホームシック衛星2024」は、バンドが結成28周年を迎える2024年に開催するツアーになります。
BUMP OF CHICKEN公式より
BUMPは2024年にバンド結成28周年を迎えます。
この28年という数字が重要で、この意味は5thアルバム「orbiral period」の時期に遡ります。
このアルバムは当時メンバー全員が２８歳を迎える年に発売され、「orbiral period」は公転周期という意味があり、公転周期とは簡単に言うと、28年で一つのサイクルが巡り、自分の生まれた日と曜日が同じになるのです。細かく言うと、6年→5年→6年→11年おきに生まれた日と曜日が同じになる年がありますが、合計の28年で1周するといった感じです。
以下は過去に投稿した記事で藤原基央さんの誕生日を軸に公転周期を考えたイメージ図です。
28年周期のイメージ
「orbital period」のアルバムの解説は過去記事で紹介しておりますので、詳しくはそちらも読んでいただければ幸いです。
アルバム「orbital period」の楽曲情報と制作背景‐28年周期を意味するタイトルに込めた思い‐
藤原さんは「orbital period」というタイトルに、28年かけて生まれた時と同じ位置に戻ってきたという想いを込めたのだと思います。
そしてその「orbital period」を引っさげて行ったツアーが2008年の「ホームシック衛星」なのです。
なので今回のバンド結成28周年になるライブツアー「ホームシック衛星2024」に込めた意味は
バンドの原点回帰
28年間の感謝と想い
新たなるスタート
などこういった意味を込めたタイトルなのではないでしょうか？
ホームシック衛星2024のセトリ予想 追加公演もある？
気になるセトリですが、ホームシック2008をベースに組み立てられるのか？
それとも新旧織り交ぜたセトリになるのか？
個人的な予想では新旧織り交ぜたセトリになると思います。
というのも、おそらくこのツアーは２８年の間にBUMPに出会った人達への感謝もあると思うので
古参向けのセトリにはしないと思います。
28年といえば「ガラスのブルース 28years around」という曲がありますが、この曲はまさしく28周年と入っているので、今回のライブでやりそうな気はしますが、ちとしんみりし過ぎか？
ホームシップ衛星2024に追加公演はある？
そして気になる追加公演があるのか？ですが
追加公演、もしくはすぐに次のツアーが始まる可能性は十分あると思います。
というのも過去のホームシック衛星2008の後にはすぐに「ホームシップ衛星」というツアーが始まりました。
更に近年のツアーの傾向を見ると、ツアーファイナルが関東圏で行われているので
追加公演もしくはホームシップ衛星2024という形でツアーがスタートするかもしれません。
あくまで予想（願望）ですのでご参考までに！